他の劇団への提供作品や外部公演(1985〜2002)
『プーさん酒場のもうひとつの物語』
山田和也プロデュース
それまでの「東京サンシャインボーイズ」の公演で使用された曲をまとめて、新作を上演した珍しいスタイル。
最後に、次回のTSB公演予告編として演じたのが、ドラマ「竜馬におまかせ」で登場した「荒木三太夫ラグタイムバンド」だった。
公演年:
1985年
『扉の向こう側』
作劇舎
構成作家の清水東氏の誘いで参加した劇作家の集まり「作劇舎」用の作品。
30分ほどのオムニバスの一つで、後の「アパッチ砦の攻防(東京ヴォードヴィルショー公演)」のストーリーに影響を与えている。
公演年:
1985年
『男はフラメンコ』
三谷にとって、テレビ脚本の師である、水谷龍二氏の舞台用に書いた脚本。
水谷氏との共作
公演年:
1986年
出演者:
でんでん、水島敏、ブッチャー武者
『ヒットマンと私』
作劇舎
ヤクザと、彼をマンションから追い出そうとする住人の物語。
住人代表を演じたのが、後にTSBに参加する小林隆。
公演年:
1986年
『地球最後の7人』
コント山口君と竹田君に頼まれて書いた作品。
渋谷109にあったフリースペースで上演された。出演者のなかには、後に映画「ラヂオの時間」や「古畑任三郎」に出演したモロ師岡がいる。
公演年:
1986年
出演者:
山口弘和、竹田高利、モロ師岡ほか
場所:
渋谷109
『サンドラ・メイの恋の行方』
元TSBスタッフの深沢敦のプロデュース公演用に書いた作品。
深沢が、売れなくなった年増のミュージカル女優を演じている。
公演年:
1987年
劇場:
六本木トゥーリア
『恋は愚かというけれど』
元TSBの川原直樹が作った劇団バラッド(http://ballad.onkoudo.gr.jp/)の作品。
物知り博士の孤独を描いた喜劇
公演日程:
1987/4/25〜26
出演者:
川原直樹、徳重さゆり、大越ゆりか、森武史絵、佐藤丈太、齋藤緑
『別離の夜』
劇団バラッド(http://ballad.onkoudo.gr.jp/)の公演作品。
後のパルコプロデュース公演「マトリョーシカ」の原案になった作品。TSBにまだ参加していないころの伊藤俊人が出演している。
公演年:
1988年
出演者:
伊藤俊人、川原直樹、齋藤緑、徳重さゆり、一橋壮太朗
『マジークス』
大学の後輩「ツール・ド・フォース」が外部公演する時に書いたミュージカル。
総勢50人以上、三時間以上におよぶ大作。
ストーリー原案は別の人なので、三谷らしさのない作品。
公演年:
1989年
『深沢版狸御殿』
深沢敦プロデュース
片桐はいりをはじめとする豪華キャストだが、またしても深沢が女役。お姫さま役だった。
公演日程:
1990/12/21-23 
演 出:
山田和也
出演者:
深沢敦、篠崎はるく、片桐はいり、今村ねずみ、井田州彦、山田智之、荒井靖雄
劇 場:
博品館劇場
『天国から北へ3キロ』
キャラメルボックスの加藤昌史(http://www.katoh-masafumi.com/)プロデュース公演。
TSB版やドラマ版とはかなり異なる内容。
劇場で台本を販売された珍しい作品。もちろん、上演許可はでないので、販売された台本は、あくまでも読み物としての作品。
公演年:
1991/10/13〜20
演 出:
高橋いさを(ショーマ)
出演者:
西川浩幸、松田かおり・粟根まこと、阿南健治、石橋祐、大森美紀子ほか
劇 場:
青山円形劇場
『ヴァンプ・ショウ』
オフィス・ザ・サードステージ プロデュース公演
ラジオの関係で知りあった第三舞台の池田成志頼まれて書いた作品。
吸血鬼もののホラーコメディ
公演日程:
1992/2/24〜3/8
出演者:
京晋佑・西村雅彦・古田新太・まつおあきら・池田成志・藤井かほり・一橋壮太朗(三谷幸喜)
劇場:
新宿スペースゼロ
『音楽劇 サザエさん』
テレビアニメ「サザエさん」の苦い思い出があるものの、カツオ=久本雅美というキャスティングに惚れ込んで引き受けた作品。
いわゆるミュージカルではなく、芝居と歌を別のパートに分けるという手法をとった。
主題歌「歩いて帰ろう」は、三谷作詞、松任谷由実作曲で、カラオケにも収録されている。
公演日程:
1994/3/29〜4/15
出演者:
榊原郁恵、久本雅美、小宮孝泰、梨本健二郎、宮地雅子ほか
演 出:
鵜山仁
劇 場:
天王洲アイル・アートスフィア
『イメルダ』
もともとは、イメルダというホステスと、情事の最中に頓死した政治家の秘書四人の物語だったが、二転三転するうちに、政治家のパーティーで余興をやることになった秘書の話になってしまった。イメルダというキャストは登場しない。コント赤信号の小宮孝泰からの依頼で書いた作品
公演日程:
1995/7/15〜16 パルテノン多摩小ホール
1995/7/18〜27 下北沢本多劇場
出演者:
コント赤信号、小林勝也、仁藤優子ほか
演出:
渡辺えり子
『音楽劇 サザエさん』(再演)
前年の舞台の再演。キャストを一新した。
公演日程:
1995/8/17〜9/10
出演者:
熊谷真実、東ちづる(ダブルキャスト)、島田珠代、高杢禎彦、伊藤麻衣子、小鹿番、南風洋子
劇 場:
天王洲アイル・アートスフィア
『You Are The Top 〜今宵の君〜』
劇団四季のスター、鹿賀丈史と市村正親の「23年ぶりの共演」という企画でスタートしたものの、鹿賀丈史が急病になり、急きょ本番直前に浅野和之が代役として参加した作品。
音楽は井上陽水ということで、大きな話題にもなった。
直前の慌ただしい状況に関しては、今年の春発売になった「三谷幸喜のありふれた生活2 怒濤の厄年」に詳しい。
公演日程:
2002/3/5〜3/31
出演者:
市村正親、浅野和之、戸田恵子
劇 場:
世田谷パブリックシアター

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